高知の名物「黄金しょうがのジンジャエール」

高知県のカフェベーカリー「はるのテラス」から誕生した「黄金しょうがのジンジャーエール」は、生産量わずか1%ほどのプレミアムな生姜を使った本格派ジンジャーエール。余計なものは使わず、スパイスなど厳選素材だけで仕上げた“大人のジンジャーエール”は、生姜本来の辛味や風味が楽しめる逸品。有名レストランやホテルなどで採用され、現在全国各地にファンを拡大中です。

高知県高知市にある「はるのテラス」は、地元の野菜や果物等を使った加工品を展開するベーカリーカフェ。野菜の仕入れや店舗の駐車場に“良心市”と呼ばれる野菜の無人販売所を設けるうちに農家とのつながりが深まったことから、農家との共創を大切にした、美味しく安全な“食”を全国へ発信しています。

生産者と共に少子高齢化や一次産業の衰退などの“地域課題の解消”を目指した商品の中でも、「黄金しょうがのジンジャーエール」は、高知の地場産品や産業振興に貢献した活動を表彰する高知県地場産業大賞「地場産業賞」を受賞した自信作。洗練された大人のジンジャーエールは、有名レストランやホテルのほか世界的なハイブランドにも認められ、全国に人気が広がっています。

生姜の魅力を丁寧に引き出した「黄金しょうがのジンジャーエール」は、希少な高知県産「黄金しょうが」を贅沢に使用した一品。「黄金しょうが（※）」とは、高知県土佐市で突然変異によって誕生した品種で、高知県産生姜の中でも生産量わずか1%というプレミアムな生姜です。価格は通常の生姜の倍以上ですが、黄金のような色味、辛味が強く華やかな香りが高く評価されています。

単にすり下ろすだけでなく、一つひとつ天日干しするなど丁寧な加工を施すことで生姜の旨みを引き出し、上品で心地良い辛味のある大人のジンジャーエールに仕上がっています。

※正式名称 黄金虚空蔵（おうごんこくうぞう）Ⅱ

また摘果みかん（青切りみかん）を活用したエシカルなドリンクであることも特徴の1つ。

「摘果」とは、おいしい果実を育てるため、小さい果実を間引くこと。摘果みかんは、中性脂肪の低下や血圧改善などが期待できるヘスペリジンなどの有用成分が豊富。さらにpH値が低いため保存料や調整剤代わりになります。廃棄が当たり前だった摘果みかんを活用することで、一切添加物を使用しないドリンクが誕生しました。

「黄金しょうがのジンジャーエール」は、消費量の低下、そして単価の低下に悩む高知のみかん農家を応援することにもつながっています。

「はるのテラス」の看板商品「黄金しょうがのジンジャーエール」は、大阪の有名ホテル元副料理長にアドバイスをもらいながら、味を構築した本格ジンジャーエール。

黄金しょうがにシナモンやクローブといったスパイスを掛け合わせるなど素材のバランスが絶妙で、「生姜感があっておいしい」「食事をしながらいただいても違和感がない」という声が寄せられています。

冷やしてそのまま飲むだけでなく、お酒の好きな方にはウイスキーやビールの割材としてもおすすめ。地元食材を使用し、余計なものを使わずに作られたクラフトジンジャーエールをぜひお楽しみください。