サンアップル醸造ジャパンのりんごのブランデー

サンアップル醸造ジャパン
LOVEVADOS
アップルブランデー

青森にある「モホドリ蒸溜研究所」は、青森県産のりんごと白神酵母を使用したアップルブランデーの蒸溜所。旬に収穫したもぎたてのりんごを丸ごと使用したホワイトブランデーは、りんごのフレッシュな香りを感じながらもドライな仕上がりが魅力。りんご農家が描く壮大な夢と共に、贅沢なひと時をお過ごしください。

世界一のアップルブランデー

  • 世界一のアップルブランデー
日本一のりんご王国、青森県。なかでも津軽地方は、世界一の品質を誇る青森りんごの生産地。冷涼な気候と一つひとつのりんごを丁寧に扱う津軽の生産者たちの真面目な気質が、質の高いりんごを生み出しています。

そんな青森のりんご農家が、30年ほど前に運命の出会いを果たします。それが、農業研修で訪れたヨーロッパで生産されていたりんごのブランデー「カルヴァドス」。

高品質な青森りんごを使えば、世界一のアップルブランデーが作れるはず」という想いを胸に、2006年にサンアップル醸造ジャパンを設立しますが、酒造メーカーとしての環境整備が整うまで、15年にわたり農業法人としてりんご・大豆・麦などの生産を手がけました。その間にも単身ドイツに乗り込みブランデーづくりを学ぶなど着々と準備を進め、2021年に念願の「モホドリ蒸溜研究所」を設立しました。

青森の農家を守る存在を目指して

  • 青森の農家を守る存在を目指して
サンアップル醸造ジャパンは、りんごだけにとどまらず、大豆生産では5年間ウクライナに農場を所有するなど、一農家が行政の力を借りず、圧倒的な行動力で農業の未来を形作ってきました。その背景には「耕作放棄地や高齢化が進む、青森の農業を守りたい」という熱い想いがあります。

「モホドリ蒸溜研究所」の “ モホドリ ” とは、津軽弁でフクロウを意味する言葉。りんご畑の害獣をエサとするフクロウは、農家の守り神として珍重されてきました。蒸溜所の名には、「りんご産業の担い手の高齢化や不足によって放置農地が増え、生産量も減少しつつある津軽で、りんご産業や農家さんを守る存在になりたい」との想いが込められています。

将来的には新規就農者や加工用りんご農家から適切な価格でりんごを仕入れ、青森のりんご産業の発展につなげることを目標に掲げています。

圧倒的な、りんごの香りと鮮度

  • 圧倒的な、りんごの香りと鮮度
試行錯誤の末に誕生した「LOVEVADOS APPLE BRANDY」は、青森県産りんご100%のアップルブランデー。岩木山の伏流水を仕込み水に、弘前大学が考案した白神山地の野生酵母でゆっくりと発酵させ、青森県産素材だけで造ることにこだわっています。

りんご果汁ではなく、もぎたてのりんごを丸ごと使うのも、こだわりの1つ。りんごの皮や種、ヘタなどすべてついた状態で砕き、酵母を混ぜて発酵させるため、フレッシュなもぎたてのりんご感をお楽しみいただけます。収穫後すぐに仕込みを行わなければならない難しさはありますが、生果由来の製法にこだわることで、圧倒的なりんごの香りと鮮度が感じられるアップルブランデーに仕上げています。

アレンジ自在のご褒美ブランデー

  • アレンジ自在のご褒美ブランデー
りんごの香りにこだわり、あえて木樽熟成を行わずホワイトブランデーとして仕上げられた「LOVEVADOS APPLE BRANDY」は、熟成感を愉しむ従来のブランデーとは異なる、これまでにないブランデーです。

りんごを切ったときに立つような爽やかでフレッシュな香りを感じながらも、焼酎を思わせるようなドライな仕上がりが特徴。アルコール度数25度と、しっかりとした “ りんご感 ” とほんのりとした甘味を感じられる40度の2種があります。

ストレートやロックでシンプルに味わっていただくのはもちろん、炭酸やお好みのジュースで割ったり、ラム酒の代わりにモヒートのベースとして使ったりと、その日の気分に合わせてアレンジもお楽しみいただけます。自分への週末のご褒美として、いつもとちょっと違ったワンランク上のお酒を楽しんでみませんか?青森の生産者の挑戦を応援したい方にも、ぜひおすすめです。

有限会社
サンアップル醸造ジャパン

青森りんごを使った世界一の酒造りを目指す創業者が、2006年に設立。酒造りの夢を追い求め、農業法人としてりんご・大豆・麦などの生産を15年ほど行いながら、酒造メーカーとしての環境整備を進め、2021年に念願の「モホドリ蒸溜研究所」を設立。りんご農家が一から作り上げた高品質なアップルブランデーを、ぜひご堪能ください。
【所在地】青森県五所川原市大町508-5