長野ご当地アイス 信州りんご玉 中高冷菓

スキー場などでお馴染みの長野のご当地アイスが、40年の時を超えてリニューアル！長野県産りんご果汁を100％使用した「信州りんご玉」に！パワーアップしたおいしさと昭和レトロなかわいらしさが大人気。高級フルーツ・シャインマスカットを使用した「信州マスカット玉」を仲間に加え、フルーツ王国・長野の人気デザートとして国内外へ広がっています。

和・洋生菓子の製造・販売を行う中高冷菓から、1978年に考案された「中高りんご玉」。

誕生の背景には、スキー場開発や信州への道路整備が始まり、ドライブやスキーで訪れる都会の観光客が増えてきたという時代の流れがあります。

「従来の和菓子ではなく、より長野らしさを感じられるものでおもてなししたい」という旅館の女将たちの要望を受け、お煎餅やおまんじゅうに代わる“おもてなしの一品”が生まれました。

「中高りんご玉」は、“知る人ぞ知る幻のアイス” として誕生以来、愛されてきました。近年になり「一般販売しないのはもったいない」という声から、市販化に向けてリニューアル。

青森県産から長野県産濃縮りんご果汁に変更し、香りや味がより楽しめる3倍濃縮から5倍濃縮へと進化。果汁100％の贅沢アイスは、濃厚果汁とクリーミーな口当たりを特徴とする「信州りんご玉」として2016年に生まれ変わりました。

市販化に伴い、ファンから多く寄せられたのが新商品を望む声。県の後押しも手伝い、注目したのが長野県中野市の特産品として知られる高級フルーツ・シャインマスカット。

ところが、もともと淡い味わいが特徴のシャインマスカットをアイスにすると、甘味も風味もでなくなるという問題が。それでも果汁100％にこだわり、皮ごと果汁を絞る方法を採用することで課題を克服。豊かな香りと爽やかな味わいを実現しました。

「信州りんご玉」と「信州マスカット玉」の魅力は、果汁100％の濃厚な風味、シャーベットとは思えないクリーミーな口当たりといったおいしさだけにとどまりません。

赤とグリーンのりんご型の容器は、“昭和レトロ”を感じさせるどこか懐かしい見た目。

大人から子供まで幅広い世代をかわいい！で繋ぎ、愛されています。