ワールドコーヒーのドリップコーヒー「京都北白川コーヒー」

京都にあるコーヒー店・ワールドコーヒーは、コーヒーとその背景にあるストーリーを大切にコーヒー文化を発信しています。オリジナルブランド「京都北白川コーヒー」は、同店の創業地を名前に冠した自信作。時間に余裕がないお客様のために、ドリップタイプに仕上げました。まずは手軽に奥深いコーヒーの世界を味わってみませんか？

祇園や銀閣寺にほど近い、京都市北白川で1961年に創業したワールドコーヒー。伝統を重んじながらも、新しいものも積極的に取り入れる京の地で、本格的なコーヒーを提供してきた会社です。

長い年月をかけて培った世界各地の生産農家との信頼関係や、コーヒー豆の特性を生かした焙煎の技、厳格な品質評価など、一杯のコーヒーがお客様の元に届くまでの、一つ一つのストーリーを重視。創業以来、独自の一貫生産体制を確立しながら、京都ならではの珈琲文化を伝えます。

どの商品においても一貫してこだわっているのが、キレのある飲み口。この実現に必要なのが、豆の目利き・焙煎技術・鮮度重視の出荷体制という3つの要素です。

高地産在来種の良質な豆を厳選。選び抜かれた道具を駆使した、職人の手による丁寧な焙煎。製造ありきではなくオーダーごとに煎り立てを出荷するのがこだわりです。

キレのある、風味豊かなコーヒーは、京都を中心に高く評価され、全国へと人気が広がっています。

数ある商品の中でも想い入れの強い一品が、創業地・京都北白川の名前を冠したオリジナルブランド「京都北白川コーヒー」。「コーヒーの街・京都から世界においしいコーヒーをお届けする」という想いを、創業60年の節目に新たにした、原点回帰の一品です。

とはいえ、豆から煎れるのは大変。そこで手軽に飲める、本格派ドリップタイプを考案。簡易式ながらも、重厚なコクとキレの良さ、気高く芳醇な香りにこだわりました。最初から最後までバランスがよく、適度な厚みのあるコーヒーは、淹れたてはもちろん、時間が経ってもおいしいコーヒーに仕上がっています。

ワールドコーヒーがお客さまに本当に届けたいのは、コーヒーをいれるときのこころの豊かさ。お抹茶を点てるようにコーヒーを丁寧にいれれば、気持ちが落ち着き、豊かな時間になります。まずは簡単なドリップタイプからコーヒーに親しんでいただき、レギュラーコーヒーの奥深い世界を味わっていただきたいのだそう。

長い歴史の中で、世界各地の人々に愛されているコーヒーを、京都ならではの真摯な姿勢で提供するコーヒー店の一品は、ご自分用はもちろん、ギフトにもおすすめです。