京せんべい「ぶぅけ」 関製菓本舗 藤兵衛庵の手巻きのお菓子
手焼き・京せんべい
京都「藤兵衛庵」
ぶぅけ
大正11年創業の「藤兵衛庵」は、職人の手焼きを大切にする京せんべいの老舗。くるくると巻いた生地に甘いクリームをたっぷりと詰め込み、ドライフルーツをトッピングした「ぶぅけ」は、花束のような可愛らしさが人気の一品。フルーツ・チョコ・抹茶味が楽しめ、ちょっとしたプレゼントにもおすすめです。
100年の時が紡ぐ菓子
草加せんべいに代表される関東の米菓とは異なり、小麦粉・卵・砂糖で作り上げる「京せんべい」は、京の名所や季節ごとの風物詩などを艶やかに表現した、京都で親しまれているおせんべい。美しい見た目とおいしさが魅力です。
創業100年を迎える「藤兵衛庵」が得意とし、大切に培ってきたのが「巻き」の技術。この技に人気のクリームやドライフルーツなど今の要素をプラスして考案されたのが、看板商品「ぶぅけ」です。
花束のようにかわいいお菓子は、見た目から人気が広がり、幅広い世代に愛されています。
創業100年を迎える「藤兵衛庵」が得意とし、大切に培ってきたのが「巻き」の技術。この技に人気のクリームやドライフルーツなど今の要素をプラスして考案されたのが、看板商品「ぶぅけ」です。
花束のようにかわいいお菓子は、見た目から人気が広がり、幅広い世代に愛されています。
日本の伝統菓子を海外へ
「老舗といえども、京都ではまだまだ歴史が浅い店。培った技を磨き続けると同時に、時代に合わせ “次に何ができるか” を常に考えたいですね」と新たなチャレンジにも前向き。
海外への輸出も少しずつ増え、国内に限らず人気が広がっています。抹茶や着物、寿司などの日本語がそのまま海外で知られているように、せんべいといえば「京せんべい」がイメージしてもらえるよう、日々伝統技に磨きを重ね、新たな工夫を施します。
海外への輸出も少しずつ増え、国内に限らず人気が広がっています。抹茶や着物、寿司などの日本語がそのまま海外で知られているように、せんべいといえば「京せんべい」がイメージしてもらえるよう、日々伝統技に磨きを重ね、新たな工夫を施します。
厳選材料と「巻き」の技
小麦粉・卵・砂糖をベースとする京せんべいですが、藤兵衛庵では、一等粉というハイクラスな小麦粉を使用したり、蜂蜜を少し加えて深みのある甘みを表現したり、藤兵衛庵オリジナルの配合がこだわり。
これにより粉っぽさを感じさせない、サクッとした食感と口どけのよさを実現しますが、柔らかく繊細な生地を焼き上げるのは至難の業。職人が丁寧に焼き上げ、鉄板を開けて10秒以内に一つ一つ巻き上げる業は、機械では難しい仕事。
中に入れるクリームも藤兵衛庵のオリジナル。バニラやレモンエッセンスを加えたり、チョコ・抹茶・フルーツ味を展開したり、バリエーションを広げています。
これにより粉っぽさを感じさせない、サクッとした食感と口どけのよさを実現しますが、柔らかく繊細な生地を焼き上げるのは至難の業。職人が丁寧に焼き上げ、鉄板を開けて10秒以内に一つ一つ巻き上げる業は、機械では難しい仕事。
中に入れるクリームも藤兵衛庵のオリジナル。バニラやレモンエッセンスを加えたり、チョコ・抹茶・フルーツ味を展開したり、バリエーションを広げています。
お菓子を通し笑顔を届ける
創業以来続くのは、「お菓子で笑顔を届けたい」という想い。戦中・戦後の厳しい時代を生きた創業者は、考案した「巻き」の技を惜しげもなく他社へ提供。誰もが知る有名なお菓子に採用されるなど、日本の菓子作りに貢献しています。
見た目にもきれいで楽しく、食べておいしい「京せんべい」の伝統を守りながら、それぞれの時代に合ったお菓子を提供する。そんな想いが次の100年を紡ぎ出していくことでしょう。
大切な方と上質なお菓子で、豊かなひと時をお過ごしください。
見た目にもきれいで楽しく、食べておいしい「京せんべい」の伝統を守りながら、それぞれの時代に合ったお菓子を提供する。そんな想いが次の100年を紡ぎ出していくことでしょう。
大切な方と上質なお菓子で、豊かなひと時をお過ごしください。
株式会社 関製菓本舗
大正11年、京都市北区の千本鞍馬口で創業。戦時下には中国の大連に会社を移転するなど、激動の時代の中でも菓子作りに真摯に向き合い、人々の心を和ませてきたお店です。「お菓子は単なる嗜好品ではなく、人々に笑顔を届ける“必需品”」と心得、人と人を繋ぐ菓子作りを行っています。
【住所】京都府京都市北区大将軍東鷹司町135番地
【住所】京都府京都市北区大将軍東鷹司町135番地