宮島 もみじ饅頭「博多屋」のお取り寄せスイーツ

神の島 宮島から届く
博多屋謹製
もみじ饅頭

もみじ饅頭発祥の地、広島県宮島から届くもみじ饅頭。島の伝統を受け継ぎ、新たなかたちとして発信し続ける老舗 博多屋がつくるもみじ饅頭は、島内で作られた自家製生地と餡の一体感が絶妙で驚くほどなめらかな口どけが特徴です。島の風景・歴史・文化を、もみじのかたちにしたためたもみじ饅頭は、まさにここでしか味わえない逸品です。

もみじ饅頭発祥の、宮島から直送

  • もみじ饅頭発祥の、宮島から直送
「日本三景」の1つに数えられ、古くから景勝地として親しまれる宮島は、広島県瀬戸内海に浮かぶ風光明媚な島。穏やかな海と原始林を有する“ 神の山 ” 瀰山(みせん)、世界文化遺産に指定された厳島神社をはじめとした歴史ある建物群など、自然と人工物が見事に調和した島にフェリーが近づくにつれ、現実離れした神の世界に入るような、そんな感覚を抱かせる場所です。

厳島神社へと続く「表参道商店街」は、350mの通りに約70店舗が並ぶ宮島のメインストリート。そこで宮島発祥の和菓子「もみじ饅頭」を販売するのが、創業140年の歴史を有する博多屋。朝から順番に全7種類のもみじ饅頭を職人が手づくりし、その日のうちに売り切るお店は島内でも希少な存在。毎日焼きたて・揚げたてのもみじ饅頭を提供しています。

なめらかな口どけと餡との一体感

  • なめらかな口どけと餡との一体感
博多屋のもみじ饅頭を通販で取寄せたお客様からは、「想像していたもみじ饅頭と全然違う!」とその美味しさに驚かれることが多いのだそう。美味しさの秘密は、島内で作られている自家製生地と餡。ふんわりきめ細かな生地は、甘さを抑えた餡との一体感が絶妙で、なめらかな口どけがたまりません。

宮島にある紅葉谷のお茶菓子として明治後期に作られたもみじ饅頭は、「鮮度が命」の繊細な和菓子。だからこそ、一番おいしいうちにお届けしたい。そんな想いで毎日焼きたてを提供しているのだそう。通販商品においても変わらず、注文後に焼き上げて直送することにこだわっています。

人々をもてなす、老舗の精神

  • 人々をもてなす、老舗の精神
「おいしいけん。食べてみんさい」という呼び声に誘われ宮島 博多屋の店内に入ると、もみじ饅頭を焼く香ばしい香り!さらに一歩踏み入れると徹底した衛生管理を感じさせる最新鋭の設備を配したガラス張りの工房が出現。もみじ饅頭の製造工程を楽しんだあと、嚴島神社の大鳥居が見える広いカフェスペースで、緑茶とともにゆったりともみじ饅頭が味わえます。

「宮島の魅力を五感で味わっていただきたい」というホスピタリティの根底にあるのは、千年以上の歴史を有する宮島の、末永い繁栄への願い。知られざる宮島の良さを発掘し現代に繋げ、新たなかたちに昇華させることを使命に「宮島の、かたち。」をコンセプトに、百年スパンで宮島の発展を模索。

厳島神社最大の神事「管絃祭」では江波の漕ぎ伝馬の休み宿として島の伝統を支え、時代と共に使われる機会が減ってしまった宮島杓子や宮島お砂焼きといった美しい生活道具などを再生。もみじ饅頭は、こうした老舗の想いまで伝えてくれることでしょう。

ひろしまグッドデザイン賞 受賞

  • ひろしまグッドデザイン賞 受賞
宮島を深掘りし表現し続ける博多屋では、店舗や商品デザインにも力を入れています。もみじ饅頭のパッケージにもこだわり、宮島の美しい自然と歴史ある建造物などをデザインに盛り込んだ美しいパッケージを考案。伝統と新しさを見事に融合させたパッケージは、「ひろしまグッドデザイン賞」のグランプリを受賞しています。

老舗のもみじ饅頭は、その美味しさのみならず、島の自然や歴史、今を生きる人々の想いまでを運ぶ和菓子。まずはそのままお召し上がりいただき、生地と自家製餡の美味しさを堪能していただくのがおすすめです。トースターで温めれば焼きたてのような美味しさをお楽しみいただけます。衣をつけてカリッと揚げた “ 揚げもみじ ” に挑戦したい方は、米粉や炭酸水を衣に混ぜると、さらにカリカリに仕上がるのだそう。

忙しない日々に、ほかにはないもみじ饅頭でほっこり豊かなひと時を過ごしてみてはいかがでしょうか。

  • 有限会社 博多商店 (宮島 博多屋)

有限会社 博多商店
(宮島 博多屋)

明治初期創業の老舗土産物店。名物のもみじ饅頭は、全国菓子大博覧会で多くの受賞歴を有する逸品。おしゃれなパッケージは、ギフトにも喜ばれています。店舗では鳥居や鹿などをモチーフにしたかわいらしく使いやすいオリジナル雑貨や、オリジナルデザインのハガキなども販売し、宮島の魅力を発信しています。
【所在地】広島県廿日市市宮島町459番地