京都黒豆屋 無添加の京丹波「黒豆甘納豆」

京丹波・無添加
京都黒豆屋
「黒豆甘納豆」

全国有数の黒豆の産地、京丹波の生産者が手間暇かけて育てた大粒の丹波黒大豆を、砂糖だけで煮込んだ無添加「黒豆甘納豆」。しっとり食感と、ほどよい甘さで引き出された黒豆の旨味。黒豆の栽培から販売まで、減農薬や無添加にこだわった黒豆商品を作る「京都黒豆屋」の自信作をぜひご賞味ください。

寒暖差が育む、丹波黒大豆の美味

  • 寒暖差が育む、丹波黒大豆の美味
古来から “ 都の台所 ” と呼ばれ、全国的に黒豆の産地として知られる京丹波。そんな地域にある日吉町で、減農薬にこだわって栽培された黒豆を使い、甘露煮や甘納豆、ジュレや羊羹などのこだわりの黒豆商品を提供する「京都黒豆屋」。

昼夜の温度差が激しい丹波高原では、深い朝霧により実が大粒になり、口に入れるとほんのりとした自然の甘さが広がる黒豆が育ちます。

上質な黒豆をシンプルな味付けで

  • 上質な黒豆をシンプルな味付けで
「自然をあなたの食卓へ」がモットーの「京都黒豆屋」は、安心・安全な商品をお届けすることが使命。

6月に種をまいてから11月後半の収穫まで、機械や手で雑草や黒豆の葉を丁寧に摘み取り、収穫した黒豆は12月まで枝のまま天日干しで乾燥。脱穀したあとは一粒一粒丁寧に選別。そんな作業のほとんどを手作業で行うことで、上質な黒豆を育ててきました。

基本は黒豆と砂糖というシンプルな味付け。大粒でやわらかな肉質をもつ黒豆の旨味をしっかり引き出せるよう、職人たちが丹精込めてひとつずつ丁寧に手作りしています。

ほどよい甘さと無添加にこだわり

  • ほどよい甘さと無添加にこだわり
一般的に一番蜜、二番蜜、三番蜜と、徐々に糖度を増した蜜につけてつくられる甘納豆。ところが京都黒豆屋では、45度の蜜に一度だけつけるのがこだわり。この製法をすることで、甘さは控えめで、黒豆本来の味がする上品な甘納豆になるのだそう。

自社工場で行う加工・製造過程では無添加にこだわり、黒豆の退色を抑えるための硫酸化鉄は不使用。鉄を焼いてサビ出しを行い、それを一つずつ布で包んで黒豆と炊く、昔ながらの製法を採用。これにより色の濃い艶やかな黒豆に仕上げます。

京丹波の黒豆商品を全国へ届ける

  • 京丹波の黒豆商品を全国へ届ける
一粒一粒が大きく、ほくほくとした食感が魅力の京丹波の黒豆を、余すことなく使い、皆さまに喜んでいただける商品をお届けしたい。そんな想いから、上質ながら割れや傷があるために規格外となってしまった黒豆を丁寧に加工し、煮豆や和のスイーツとして全国へ発信してきた「京都黒豆屋」。

黒豆成分をたっぷりと含んだ、黒豆の煮汁を活用したジュレやゼリー、シロップに漬け込んだ黒豆をブランデーに漬け込んで乾燥させたグラッセも人気。上質な黒豆のおいしさが感じられる品々は、若い方からご高齢の方まで幅広い世代に愛されています。

株式会社 京都黒豆屋

2018年に農事組合法人グリーン日吉より分社して設立。全国的に有名な京丹波の上質な黒豆を、甘露煮や黒豆スイーツなどに加工し、全国へ発信している会社。減農薬・無添加・手作りにこだわった商品は、味はもちろんのこと、京丹波地域の生産者や職人たちの、“ 食べる人を想う ” 心意気まで感じられる逸品。上品な黒豆の美味しさをぜひお楽しみください。
【所在地】京都府南丹市日吉町保野田島田20-1