【かわいい！JAPAN】 グルテンフリーのお菓子 / 香川 禾（のぎ）

さくっとした食感と、ほろ～りとろける口どけ。クセになるおいしさの「おこめケット」は、国産米粉を100％使用したグルテンフリーのビスケット。おいしさにとことんこだわる「禾（のぎ）」オリジナルのお菓子は、アレルギーを持つ子もそうでない子も、みんなで分けっこできるお菓子。かわいいパッケージは、ちょっとした手土産にも最適です。

日本人の命を繋いできた「米」をテーマに、お菓子づくりを行う「禾（のぎ）」。代表自らが体調を崩したときに出会ったマクロビオティックを通し、再認識した玄米の力とおいしさ。それを食べやすいカタチにして届けたい。そんな想いで事業をスタートした会社です。

カフェの運営や東日本大震災の被災者支援の中で、「禾（のぎ）」のお菓子は、アレルギーをもつ多くの方に喜びや感動を届けました。そんな体験が、“おこめのお菓子”メーカーとしての原動力となっています。

「禾（のぎ）」がプロデュースするお菓子は、国産米粉100%をメインに、粗精糖や有機食用パーム油などの厳選素材を使用しています。

基本コンセプトは、3大アレルゲンである小麦粉・卵・乳製品や、化学調味料・着色料・保存料などの添加物を使わないこと。体に負担のかかる上白糖や動物性油脂、さらには植物性油でも、精製し過ぎて栄養分がなくなったものは使わないというこだわりぶりです。

米粉のクッキーは、ボロボロに崩れたり、逆に日が経ったお餅のように固くなりがちです。工房では配合に工夫を施し、小麦のクッキーと変わらないサクサクの食感を目指しました。

お米を使うことで乳製品なしでもミルキーな味わいに仕上げ、米から作ったあられや米ぬかを使用した米油でつくる、お米丸ごとビスケット。

ほろりと溶けるような口どけと、カリッと香ばしいあられの食感をお楽しみいただけます。　

「禾（のぎ）」がお菓子作りで大切にしているのは、身体へのやさしさとおいしさの両立。アレルギーを持つ子もそうでない子も、誰ひとり疎外感を感じることなく、「おいしいね！」とみんなで分けっこできるようなお菓子を目指します。

パッケージにもそんな想いが込められ、アレルギー対応を全面に押し出したものではなく、パッと見おしゃれでかわいく、みんなに自慢したくなるようなデザインを心掛けました。裏面の原材料を見てはじめて、アレルギーにも対応していることに気付く。そんな工夫が施されています。

グルテンフリーのおやつが世の中の当たり前になること。そんな目標を胸に、「禾（のぎ）」は更なる高みを目指します。