広島流お好み焼 みっちゃん総本店 のご当地グルメ

広島流お好み焼の元祖
みっちゃん総本店
冷凍お好み焼

広島流お好み焼の元祖「みっちゃん総本店」がつくる、" おうちで食べられる " 広島スタイルのお好み焼。シンプルな食材を使い、手焼きで一枚一枚丁寧に焼き上げたお好み焼は、レンジで温めるだけで簡単に栄養バランスに優れた一皿が完成する一品。広島で1〜2位を争う人気店のこだわりの味をお届けします。

広島流お好み焼の生みの親

  • 広島流お好み焼の生みの親
広島県内に1600軒以上、市内に約800軒もあるお好み焼店の中でも、名実ともに1~2位を争う人気店があります。「みっちゃん総本店」です。

創業者 井畝満夫(いせみつお)氏は、広島流お好み焼の元祖。「美味しいものでお腹いっぱいにして喜んでいただきたい」と戦後の焼け野原から屋台をスタートました。お客様からのご要望により、お好み焼に中華麺を加えたり、お好みソースの開発に携わるなど、現在の広島流お好み焼の原型を確立しました。

シンプルな食材を使い簡単で美味しい食を提案しながらも、カットや火の通し方などディテールにこだわった “ ひと手間 ” を惜しまず「一口ではなく、1枚全部食べ終えた時に美味しかった」と満足してもらえるお好み焼を追求。「顧客への愛」を具現化し続けた井畝氏の技と精神は、後継者に引き継がれ、現在でも多くのファンを魅了しています。

「みっちゃん」のアイデアの集大成

  • 「みっちゃん」のアイデアの集大成
広島流お好み焼は、生地の上に具材を順番に乗せながら焼く “ 重ね焼き ” スタイルが特徴。生地、キャベツ、天かす、豚肉などの食材が熱々の鉄板の上で丁寧に加熱され、美味しさの層を積み上げます。食材によって加熱方法を変えるなど職人技を要する広島流お好み焼は、これまで専門店でしか楽しめない味でした。

「みっちゃん総本店」では「『広島の味』を全国のスタンダードへ」という想いから、電子レンジでカンタン調理で食べられる広島流お好み焼の商品開発に着手。本場「広島の味」をご家庭で手軽に楽しめる一皿に仕上げました。しかし、満足のいく商品が出来上るまでには苦労が絶えず、一時は生産した2万食ものお好み焼の販売を断念したことも。

そこで通販の冷凍のお好み焼では、使う食材から食べる時の見た目まで一から再構築!店舗とは異なる味わいながら、広島を代表する商品として市が主催する「ザ・広島ブランド」に認定されています。

愛情たっぷりの即席メニュー

  • 愛情たっぷりの即席メニュー
レンジで簡単に食べられる冷凍のお好み焼を開発するうえでこだわったのは、余計なものを使わず食材を活かした商品を作り上げること。「極力シンプルにおいしいものを提供する」という初代みっちゃんの精神を受け継いでいます。

また機械を使わず、一枚一枚手焼きすることも重視。例えば季節により水分量が変化するキャベツの状態を見ながら「ちょっと長めに蒸そうか」など各食材の焼き具合いを適切に調節することで、ベストな仕上がりを提供。

さらに食品の細胞を壊さず水分がキープできる急速冷凍技術を採用することで、食材の風味や食感をそのままご家庭にお届けします。


ヘルシーな一皿は贈り物にも

  • ヘルシーな一皿は贈り物にも
冷凍庫から取り出しトレイのままレンジで加熱、みっちゃん特製ソースをかけて完成です。オリジナルの濃厚ソースを熱々のお好み焼にかければ一気に食欲をかき立てる香りが広がり、深みのある味わいがお好み焼きの美味しさをより一層引き立てます。

お皿が要らないスタイルは、水も希少だった戦後間もない広島の知恵から。鉄板の上で切り分け直接「ヘラで食べる」という、当時のエコの精神が貫かれています。

また1枚でいろいろな栄養素が摂取でき、手軽ながら一皿で満足できるのも嬉しいポイント。1食当たり約1/4個(150g)のキャベツを使用しているため、ボリュームがありながらもヘルシー。賞味期限が180日以上あり日持ちするため、親しい方への贈り物にもおすすめ。本場広島の人気店から届く広島流お好み焼をぜひ一度お試しください。

  • 広島流お好み焼 みっちゃん総本店(株式会社 ISE広島育ち)

広島流お好み焼 みっちゃん総本店
(株式会社 ISE広島育ち)

1950年創業の広島流お好み焼の専門店。現代表は二代目 井畝満夫を襲名し、その技と心を継承。自社の店舗運営だけに留まらず、広島のお好み焼文化を盛り上げようとする姿勢が好印象なお店です。「 “ ちょっと遠い存在 ” の広島流お好み焼きをもっと身近に」という想いから考案した冷凍の広島流お好み焼は、「これからもまだまだ進化中」とのこと。更なる高みを目指す同社からは、今後も目が離せそうにありません。
【所在地】広島市佐伯区石内北5-3-13