長州力コラボ 本気の焼豚チャーシューRIKI. 富山県 徳永食品

徳永食品株式会社の「チャーシューRIKI.」は、遊びから生まれた本気の焼豚。チャーシューと響きが似ている、元プロレスラーの長州力さんとのコラボ商品は、見た目のインパクトや話題性だけでなく、肉の味にもこだわった本格派。特製タレがしみ込んだ肉の旨みを豪快にお楽しみいただけます。

富山県射水市にある徳永食品は、もつやチャーシュー加工に強みに持つ会社。なかでも「チャーシュー」と元プロレスラーの長州力さんとのコラボ商品「チャーシューRIKI.」は、力さんの腕周り約42cmに近い、超大判型のチャーシュー。

誰もが知る「キレちゃいないよ」という名ゼリフをもとに、スライスせずに仕上げた約1Kgの丸ごとチャーシューは、いつもの食卓やパーティー、アウトドアシーンに賑やかな笑顔を運んでくれる一品。

創業以来培った、徳永食品の肉の加工技術を結集させた逸品です。

材料となる肉は主に、世界第3位の豚肉の生産国スペイン産のバラ肉。伝統に根ざした養豚技術と衛生や環境に配慮した生産体制のもと育てられた豚肉は、赤身と脂身がベストバランスな点がチャーシューにぴったり。脂身が少なくあっさりした味わいが特徴です。

工程の7割を手作りで行うのもこだわり。加水を極力抑え、市販品に見られるハムのような食感というよりは、肉ならではの食感が楽しめるチャーシューを目指しました。

通常サイズのチャーシューよりも大判に仕上げるため、巻き上げに熟練の技が必要。専門の職人が手作業で成形します。

味の決め手は、創業時から変わらない自家製たれ。醬油をベースに7種類の調味料とスパイスを混ぜ合わせる下味用のたれのほか、完成したチャーシューに別添えされたたれがあり、料理に合わせてお好みでお楽しみいただけます。

美味しいチャーシューを作るためには、焼き加減も重要な要素の1つ。しっかり火を通しつつも、焼き過ぎで味や食感を損なうことのないよう、職人がロースターにつきっきりでじっくり丁寧に焼き上げ。必要に応じ、肉の向きを変えながら、余計な脂を落とし旨味を閉じ込めます。

チャーシュー一本をつくるのにかかる工程は、なんと4日！下準備から糸巻きの成形を経て、たれをしみ込ませてからロースト。冷却して味を馴染ませ、パッキングしたのち殺菌等を行いやっと完成するのだそう。

発売当初は50～60代の男性のファンが多かった「チャーシューRIKI.」ですが、最近ではプロレスとは無縁の女性からの評価も高まっているのだそう。

スライスされていない丸ごとチャーシューは、厚めに切ってステーキのように、薄切りにしてラーメンのトッピングに、細切れに刻んでチャーハンに…といろいろな料理に応用が可能。「何かと重宝する」と喜ばれています。

自宅で作ろうとすると手間暇がかかるチャーシューは、お歳暮やお中元など贈り物としても大人気。見た目のインパクトと話題性抜群のチャーシューは、バーベキューやお祝いの席を盛り上げ、楽しい場に笑顔を届けてくれることでしょう。