歌舞伎座サービス(歌舞伎グッズ)のお取り寄せ

伝統芸能の美と魅力
歌舞伎座オリジナルの
レトロな文具シリーズ

歌舞伎座新開場10周年の記念グッズとして誕生した「歌舞伎座レトログッズ」シリーズは、大正・昭和期のチケット袋や筋書の表紙デザインをそのまま活かして作られた文具シリーズ。大正ロマンや昭和レトロを感じさせる美しいデザインは、歌舞伎ファンだけでなく多くの方の心を掴んでいます。

歌舞伎座開場10周年記念グッズ

  • 歌舞伎座開場10周年記念グッズ
芝居や踊り、音楽で人々を楽しませる伝統的な総合芸術、歌舞伎。出雲の阿国によって京都で始められた「かぶき踊り」をルーツに、成人男性を中心とした「野郎歌舞伎」に発展するなど、400年を超える歴史の中で進化を続けてきました。

歌舞伎の殿堂として、時代を超えて多くの集客を行ってきたのが、明治時代に開設された東京「歌舞伎座」です。震災や戦争の影響を受けて4度の改修がありながらも、外観・内観ともに先代のイメージや意匠を継承。2013年に歌舞伎座タワーと歌舞伎座からなる複合施設、5代目「GINZA KABUKIZA」が開業しました。

135年の歴史と伝統を感じるスポットとして愛される歌舞伎座の、開場10周年記念グッズとしてプロデュースされたのが「歌舞伎座レトログッズ」シリーズです。

ここちよいおもてなしで思い出を

  • ここちよいおもてなしで思い出を
「歌舞伎座レトログッズ」を考案したのは、歌舞伎座の来場者に食やお土産を通し伝統文化の魅力を伝え続けている、歌舞伎座サービス株式会社。

舞台を鑑賞するだけでなく、それ以上の思い出を作ってもらえるようにと幕の内弁当の文化を継承し、お酒やお弁当を提供するほか、歌舞伎座グッズや和小物・雑貨など、多種多様な “ ここでしか手に入らないもの ” を提供。

さらにチケットがなくても楽しめる歌舞伎座スポット「木挽町広場」において、観劇しない方でも歌舞伎の雰囲気を気軽に味わってもらえるよう、歌舞伎文化の発信にも力を入れてきました。

若い方にも人気のレトロな文具

  • 若い方にも人気のレトロな文具
「歌舞伎座レトログッズ」誕生のきっかけは、演劇と映画の専門図書館「松竹大谷図書館」にて2021年に開催された「歌舞伎座チケット袋」展。そこで、昔のチケット袋のモダンさやデザイン性に驚いたスタッフが、“歌舞伎文化が長い時間をかけて培ってきた美しさや魅力を伝える記念グッズ” というコンセプトで商品化に挑戦。

松竹大谷図書館秘蔵のデジタルアーカイブから、筋書の表紙やチケット袋など大正・昭和期のデザインを活用した“ 文具 ” シリーズを考案。懐かしくレトロな戦前のデザインが、若い方々も魅了しています。

歌舞伎ファンの垣根を越えて

  • 歌舞伎ファンの垣根を越えて
筋書の表紙やチケット袋にあしらわれた華やかな絵柄はもちろん、裏に配された広告まで、なるべく手を加えず当時のデザインをそのまま活用することにこだわったという文具シリーズです。

筆文字や花鳥風月、斬新さを感じさせる色遣いなど、ノートやぽち袋、付箋、マスキングテープ、クリアファイル、レターセットなど、さまざまなアイテムを眺めていると、当時の美的センスや遊び心に驚かされ、新たな気づきが生まれそう。

今後ラインナップもますます充実するという「歌舞伎座レトログッズ」からは、今後も目が離せません。

歌舞伎座サービス 株式会社

1958年設立。歌舞伎座で幕の内弁当の製造・販売や飲食店の運営、歌舞伎座オリジナルグッズの販売などを手がける会社。歌舞伎座を訪れるファンだけでなく、歌舞伎座に足を運んだことがない方々にも歌舞伎の魅力を伝える活動を行っています。
【所在地】東京都中央区銀座4-12-15