徳島県鳴門の「うずしおベリー」フルーツガーデンやまがた

徳島のいちごブランド
フルーツガーデンやまがた
うずしおベリー

徳島県鳴門市で100年ほど続く農家「フルーツガーデンやまがた」。農園のオリジナルいちごブランド「うずしおベリー」は、甘味・酸味・旨味がベストバランスな自信作。独自の天然肥料を使い、極力農薬に頼らず、たっぷりの太陽を浴びたいちごは、小さなお子さまにも安心してお召し上がりいただけます。農園自慢の冷凍いちごやスイーツをお楽しみください。

100年農家のいちごブランド

  • 100年農家のいちごブランド
温暖な気候に恵まれ、サツマイモの「なると金時」・蓮根・和梨など高品質な農作物が採れる徳島県鳴門市。そんな地で約100年農業を続けてきた「フルーツガーデンやまがた」。

近所からの評判は良かったものの、人手不足から一度は途絶えたいちご栽培。現4代目代表取締役の山形文吾さんが、幼少期の楽しいいちご狩りの思い出をきっかけに再開。

試行錯誤を繰り返し収入が安定しないことから “ 最後の挑戦 ” と覚悟を決めた10年目に、農園オリジナルのいちご「うずしおベリー」は誕生。「マニュアルはどこにもない。おいしくなると聞いたものはすべて試した」という代表の想いが結実しました。

ミネラル豊富。美味しく安全

  • ミネラル豊富。美味しく安全
「うずしおベリー」と名付けたのは、鳴門を象徴する「渦潮」に加え、鳴門の海で採れた牡蠣殻やワカメエキスなどを天然肥料として与えていることから。

病害虫に弱いいちごは、無農薬で栽培することが非常に難しい果実。それでも極力農薬を使用せず、人間と同様に天然肥料をサプリメントのように使うことで、苗の免疫をアップさせる栽培方法を採用。廃棄物として地域で問題になっていた牡蠣殻やワカメの根を再利用することでSDGsに貢献。さらにいちごの旨味や甘味をプラスしてくれる働きに着目しました。

手間はかかるし、歩留まりは悪い。それでも「自分の孫に安心して食べさせたい」という思いでチャレンジを続けています。

真っ赤に熟した味の良いいちご

  • 真っ赤に熟した味の良いいちご
「うずしおベリー」で使用する苗「紅ほっぺ」は、大玉品種で色鮮やか。カットした断面まで美しい紅色のため、ジュースやジャムなどに加工すると真っ赤に熟したいちごの自然な色味をお楽しみいただけます。

さらに「紅ほっぺ」は山形代表いわく「そこそこで作ると80点、めちゃめちゃ手をかけると150点の出来になる」という、どれだけ手間暇を惜しまずに育てられたかが仕上がりを左右する品種。「うずしおベリー」は、「紅ほっぺ」に適した管理をしっかりと行うことで、旨味や糖度をプラス。甘味・酸味・旨味のバランスが絶妙ないちごとなっています。

プロも太鼓判のいちごブランド

  • プロも太鼓判のいちごブランド
いちごのベストシーズンである3月の早朝、実に最も栄養が集まっているタイミングを見極めて手積みされる「うずしおベリー」。日本で唯一、同園でしか味わえない小さないちごブランドですが、東京・六本木にある会員制レストランや西麻布のお店で提供されていたり、全国展開するフルーツタルト専門店のいちごフェアに採用されたり、食への感度の高いスポットでは着実に知られる存在に。

お取り寄せ可能な冷凍の「うずしおベリー」は、B級品を除いた上質ないちごだけを使用。そのままはもちろん、スムージーやジャム、氷代わりにシャンパン、カクテル、チューハイなどに浮かべるのもおすすめ。

「うずしおベリー」を自社工場でスイーツにしたカタラーナやいちごプリンは、濃厚ないちごソースやカットいちごを贅沢に使用しながらも、スイーツとしてのバランスを意識した一品です。

株式会社 フルーツガーデンやまがた

農業の盛んな鳴門市で約100年続く農家。オリジナルブランド「うずしおベリー」は、「高設栽培」といわれる高い位置にプランターを設置したハウス栽培で、たっぷりと太陽を浴びて育った元気ないちご。いちごならではの旨味・甘味・風味がお楽しみいただけます。2022年は無農薬にも挑戦。おいしく安全ないちご栽培を目指し、日々チャレンジを続けています。
【所在地】徳島県鳴門市大津町大代645-1