上州地鶏のチキンカレー 群馬 とりじん

群馬県高崎市の鶏肉専門店とりじんの自信作「レモン仕立てのクリーミーご褒美カリー」。群馬県唯一の地鶏「上州地鶏」の旨味が溶け込んだカレーは、さらりとした口当たりが魅力。レモンの爽やかな風味が鶏肉の旨味を引き立て、コク深いスープカレーのような味わいが特徴です。上質素材と文学作品を思わせるおしゃれなパッケージは、ギフトにも喜ばれています。

「上州地鶏」とは、軍鶏（しゃも）と国産鶏を掛け合わせた、希少な純国産地鶏。群馬県ならではの特別なエサで育てた鶏肉は、その旨味とジューシーさが魅力です。

群馬県は、世界文化遺産の富岡製糸場があるなど、絹の国として有名。繭の生産量全国1位を誇る群馬では、蚕に食べさせる桑の葉栽培が盛んです。また和歌山に次ぐ梅の産地としても知られています。

そんな群馬県産の桑の葉と梅酢を食べて健康に育った「上州地鶏」は、旨味や弾力がありジューシー！栄養豊富な肉質が自慢です。

「上州地鶏」の旨味と食感を味わっていただきたいと、具材の肉は、ジューシーでコクのあるもも肉を使用。ルウに溶け込むことなく肉の存在感を感じるサイズにカットし、食べ応えのある一皿に仕上げました。

また鶏肉の旨味をしっかりと届けられるよう、もも肉に加え挽肉にしたむね肉をプラスしているのもポイント。旨味成分を多く含むむね肉を入れることにより、あっさりしながらもコク深い味わいに仕上げました。

できるだけ油脂を控えたルウは、あっさりしていて「常温でも美味しい」と喜ばれています。

これまでにないレトルトカレーを目指してたどり着いたのが、“ レモン仕立て ” という魔法。カレーとレモンという意外な組合せですが、レモンの酸味や爽やかな風味がカレーと好相性。もともと唐揚げやとんかつなどの肉料理に使われるレモンの力を借りることで、上州地鶏の旨味をグッと引き立てました。

ガッツリ系のカレーとは対照的に、さっぱりした酸味と爽やかな香りが魅力のカレーは、忙しく働く大人の女性にぴったりなちょっと贅沢なレトルトカレー。適度なサラサラ感を出すために、わざわざスープカレーの本場 札幌にある工場に製造を依頼しています。

群馬県を中心に食べられてきた「上州地鶏」の美味しさを広めたいと、鶏肉の老舗が考案した「レモン仕立てのクリーミーご褒美カリー」。高崎駅周辺や草津温泉のお土産店、サービスエリアなどで販売を開始して以来、ロングセラーとなっている人気商品です。

文学作品を思わせる美しいパッケージは、ギフトにもぴったり。2021年には「グッドデザインぐんま」を受賞しています。

「上州地鶏」の旨味が溶け込んだカレーは、ごはんだけに合わせるだけでなく、パスタやパンにもよく合うおしゃれな一皿。仕上げに生クリームを加えれば、さらにマイルド＆クリーミーになり、違った味わいをお楽しみいただけます。