「大山の香りろ~る」 鳥取県 長田茶店

鳥取・大山の香り
長田茶店
抹茶・ほうじ茶のロールケーキ

鳥取県大山の麓にある、茶葉と茶道具の老舗・長田茶店(ながたちゃみせ)。銘茶の産地として名高い大山町(だいせんちょう)のお茶のおいしさを伝えたい!と、専門店の誇りをかけロールケーキ「大山の香り」シリーズを考案。お茶屋の自信作「抹茶ろ~る」と「ほうじ茶ろ~る」をご堪能ください。

大山町の銘茶を次世代に繋ぐ

  • 大山町の銘茶を次世代に繋ぐ
ペットボトルのお茶が主流となりつつある昨今、お茶専門店の茶葉の販売量は年々減少しています。

銘茶の産地として知られる大山町で、契約農家とともにこだわりの茶葉を販売してきた長田茶店は、「このままでは、大山の茶葉のおいしさを伝えることができなくなってしまう」と危機感を募らせました。

そこで、大山町で育てた茶葉を贅沢に使用したスイーツを考案。「大山の香り」シリーズの「抹茶ろ~る」と「ほうじ茶ろ~る」を誕生させました。

スイーツにも、上質な茶葉を

  • スイーツにも、上質な茶葉を
ロールケーキにも、こだわりの茶葉を100%使用。国立公園大山で栽培された貴重な若葉抹茶「大山の白」ほうじ茶です。

とくに抹茶は、スイーツでよく使われる煎茶を“抹茶”のように加工したものではなく、栽培から製粉までこだわった本格抹茶を使用。

収穫の約20日前から光を遮断し、苦味を抑えうまみ成分をたっぷりと蓄えた茶葉を、ゆっくり丁寧に石臼挽き。そんなこだわりの抹茶を使うことで、味、香り、色すべてが異なる「抹茶ろ~る」に仕上げます。

こだわりの茶葉を贅沢に

  • こだわりの茶葉を贅沢に
ほうじ茶は絶妙な火加減で焙煎し、ほうじ茶ならではの芳ばしい香りを引き出します。その後、熱による茶葉の劣化を防ぐため、じっくり2日間かけ製粉。

こうして丁寧に仕上げた茶葉を、「抹茶ろ~る」にはお抹茶6服分、「ほうじ茶ろ~る」にはほうじ茶9杯分も使用。

スポンジ生地と中に入れるクリームの“両方に”練り込むことで茶葉の香り奥深い味わいが楽しめるロールケーキに仕上げます。

鳥取の純生クリームと無添加製法

  • 鳥取の純生クリームと無添加製法
生クリームは、鳥取の「白バラ牛乳(大山乳業)」を使用したふわっふわの純生クリーム。白バラブランドともいわれる牛乳は、全国トップクラスの品質を誇ります。 

鳥取自慢の生クリームをふんだんに使用したい!と、あえて渦を巻かない一巻きロールケーキに仕上げた「抹茶ろ~る」と「ほうじ茶ろ~る」。

上質な材料だからこそ、余計なものを入れないケーキにしたいと5年ほどの年月をかけて完全無添加に。こだわりたっぷりのお茶のケーキで、日本のお茶文化のよさをぜひ再発見してみませんか? 

有限会社 長田茶店

1801年に鳥取で創業した、お茶と茶道具の老舗。茶道具は、山陰で取扱量1位を誇ります。「上善水の如し」を合言葉に、いくらでも飲める・飽きの来ないお茶を目指し、有機栽培を行うなど土づくりから製法にいたるまでこだわりのお茶を提供。鳥取を拠点に全国へ日本のお茶文化を発信しています。
【住所】鳥取県米子市岩倉町30