【アベ鳥取堂】蟹づくし 駅弁グルメ! 山陰鳥取かにめし

駅弁グルメ
アベ鳥取堂
「山陰鳥取かにめし」

かにの漁獲量・消費量ともに日本有数の鳥取県。そんなかに王国で多くの旅行客に選ばれてきたのが、アベ鳥取堂の「山陰鳥取かにめし」。20年以上のロングセラーを誇る人気駅弁は、かにの身だけでなく、かに味噌や甲羅から出るかにのうま味まで閉じ込めたかにの炊き込みごはん。鳥取の蟹土産として、県からも太鼓判を押されるかにづくしの一品です。

かに丸ごとの、濃厚な味わい

  • かに丸ごとの、濃厚な味わい
鳥取の郷土料理をもとに考案された「山陰鳥取かにめし」は、他の具材を入れず、かにだけで勝負したお弁当。かにの身はもちろん、濃厚なかに味噌甲羅のうま味までをおいしさに昇華させた一品。

20年以上のロングセラーを誇る、鳥取のかにめしを届けたい!と、遠方の方にもお召し上がりいただける冷凍「山陰鳥取かにめし」を考案。

鳥取ご当地の味を損なうことなく、多くの方に届けられるようになりました。2021年には、鳥取の蟹土産として県からも選出。名実ともに鳥取を代表する逸品となっています。

かにの女王・紅ズワイガニを使用

  • かにの女王・紅ズワイガニを使用
使用するのは、日本海で水揚げされた紅ズワイガニ。鮮度落ちが早いため、ほとんど県外に出回らず地元で食べられてきたかにですが、そのおいしさは、“かにの女王”の異名をもつほど。

繊維はやわらかく繊細。甘みを含んだ身質と濃厚なかに味噌は、鳥取を代表する冬の味覚の王様「松葉ガニ」にも劣らぬ味といわれています。

紅ズワイガニのうま味をストレートに伝えるため、産地だからこその目利き力で良質な素材を厳選。純度100%のかに味噌をさらに煮詰めて濃縮したものや、かに身でも炊き上げた時にうま味や食感がよいものなど、部位ごとにベストな素材を選びます。

調味料からオリジナルにこだわり

  • 調味料からオリジナルにこだわり
アベ鳥取堂は「駅弁屋は、一生をかけてお国自慢をするのが使命」と鳥取食材にこだわり、調味料からオリジナルのものを揃えます。

水のおいしい鳥取は、もともと造り酒屋や醤油、お酢の醸造所が栄えた場所。地元の醸造所にお願いし、極力添加物を使用しないオリジナル調味料を仕入れるなど、添加物に頼らないお弁当づくりを心掛けてきました。

最もこだわっているのがお米です。「山陰鳥取かにめし」のごはんには、かにのおいしさをそのまま包み込む鳥取県産の米を厳選。契約農家などから2種類を仕入れ、ベストバランスでブレンド。火力が強い丸釜の炊飯器でふっくらと炊き上げます。

かわいい形で、環境にもやさしい

  • かわいい形で、環境にもやさしい
「山陰鳥取かにめし」の容器は、気分を盛り上げてくれる、かに型のお弁当箱!
電子レンジ対応の優れもので、あたためるだけで、ほかほかできたての味わいをお楽しみいただけます。

容器の素材にもこだわりました。焼却してもダイオキシンなどの有害物質を発生しにくい、部分分解樹脂を使用しています。自然環境化で微生物に分解される、環境にやさしい自然分解容器です。

「お弁当を、安心して、おいしく、楽しんでほしい」という想いが、容器へのこだわりにもつながっています。

姉妹品「かに甲羅めし」

  • 姉妹品「かに甲羅めし」
「山陰鳥取かにめし」と同じ製法でつくられるかにめしながら、2種類のかにを同時に楽しめるのが「かに甲羅めし」。本ズワイガニの肉厚な脚身と、しっとりした紅ズワイガニのほぐし身を一度にお楽しみいただけます。

かにめしを甲羅に盛り付けているため、見た目も豪華。2種のかにを食べ比べしたい方におすすめです。

  • 株式会社 アベ鳥取堂

株式会社 アベ鳥取堂

創業明治43年。鳥取で大人気の駅弁・仕出し料理の老舗。鳥取牛に大山(だいせん)豚、近海で獲れたあご(飛魚)やハタハタなど、鳥取自慢の食材を使ったお弁当は20種類以上!「鳥取で駅弁といえばここ!」というファンを多くもち、お目当ての駅弁を求め早朝に予約が入るほど。日本海の紅ズワイガニの魅力を詰め込んだ「山陰鳥取かにめし」は、鳥取を代表する名物駅弁。心温まる味わいをぜひお楽しみください。
【住所】鳥取県鳥取市富安2丁目28番地