山形県のご当地麺を食べ比べ「みうら食品」

全国にファンをもつ、山形の乾麺メーカー「みうら食品」の自信作「山形麺三昧」。日本一の麺王国といわれる山形のご当地麺や、茹でるだけで簡単に食べられる即席麺グルメなど4種をセットにしました。「手打ち製法」で麺の生きた風味をとことん追求！多くのメディアで「何これ！」と驚かれる、珠玉の乾麺をぜひお楽しみください。

山形県は、生産量・消費量ともに全国トップクラスを誇る、蕎麦の産地。県民一人あたりに対する蕎麦屋の数が多く、全国で一位二位を争います。

山形では蕎麦屋にラーメンがあるのが一般的で、蕎麦つゆをベースにした蕎麦屋のラーメンは、県民に郷愁を感じさせるまさに郷土の味。おいしい蕎麦とともに地域ごとに個性豊かなラーメンが揃い、来客時のおもてなしや飲み会後の〆の一杯に、おいしい蕎麦屋を知っていることが、大人のたしなみなのだとか。

そんな麺王国・ラーメン王国と呼ばれる山形で、50年以上にわたり乾麺の製造を行っているのが、株式会社 みうら食品です。

厳しい冬を越すため、山形の保存食の1つとして愛されてきた乾麺。みうら食品は、乾麺専門で蕎麦・中華麺・うどん・そうめんなどを製造し、山形の乾麺産業を牽引してきました。

社員一丸となり追求しているのが、まるで生麺のような麺の仕上がり。スープやタレによく合うはもちろんのこと、インスタント麵とは思えない食感や風味を大切にした麺づくりを行っています。

数多くの麺商品を生み出してきましたが、今でもスープありきで開発する商品は、既存の麺を使わずゼロから開発をスタート。一切の妥協なく麺処・山形の味を追求しています。

理想の麺を追求するために大切にしているのが、「手打ち」の技。もともと行っていた生麺製造で培った技術を活かします。

蕎麦をこねる工程では、お湯を加えるとつながりやすく生産効率が上がりますが、熱に弱い蕎麦の風味が失われないよう、冷水で手を冷やしてからこねるのだそう。

麺を伸ばす際も、負荷をかけて一気に伸ばすのではなく優しい力で数回に分けて伸ばし、表面が滑らかで喉越しのいい麺に仕上げます。乾燥もあえて人肌くらいの温度でゆっくりと。時間をかけて丁寧に乾かすことで、麺の風味を保ち、茹でる際に折れにくいしなやかな麺を生み出します。

みうら食品が生み出す乾麺は「ここの麺は全部が美味しい！」と大評判。どれもインスタント麵と侮れない仕上りで、多くのメディアでもたびたび話題に。そんなうわさの乾麺を試したい方にぴったりなのが、「山形麺三昧」。山形のご当地麺4種の詰合せです。

ご当地名物として外せない「山形肉そば」、納豆と鯖缶がベストマッチな山形の郷土料理「ひっぱりうどん」、山形ならではの蕎麦つゆベースのラーメン「鳥中華」、麺を茹でるだけで手軽に食べられる「やっぱり旨い油そば」が一度にお楽しみいただけます。