創麺屋の冷凍麺 小豆島 手延べ讃岐うどん

小豆島の伝統製法が生み出す 本格手延べうどん

「創麺屋」の人気NO.1商品「冷凍調理手延べうどん」は、小豆島名産の手延べそうめんの技術を応用した冷凍麺。ゆで時間がかかるうどんが、電子レンジで簡単に作れます。とはいえ、味は本格派。手延べならではの、もちもち・つるつるとした食感や、しっかりとしたコシをお楽しみいただけます。

新発想で、食べやすさを追求

  • 新発想で、食べやすさを追求

約420年前に瀬戸内・小豆島に伝わったといわれる「手延べ」の技。小豆島の小麦・食塩・ごま油を原料に、手延べそうめんの伝統が受け継がれてきました。

ところが近年では、そうめんの需要は伸び悩む傾向に。こうした課題に「伝統製法を守りながらも、新たな麺文化を発信しよう」と、「創麺屋」では、うどんやパスタづくりにも挑戦し、新たな麺文化を創造しています。

なかでも、食べやすさをとことん追求した「冷凍調理手延べうどん」は、創麺屋の自信作です。

ゆでる手間と時間を徹底的に省く

「創麺屋」の中村社長は、そうめんを食べる人が減っている理由として、「ゆでる手間が面倒と思う人がいるのではないか」と分析。「『手延べ』のおいしさはそのままに、ゆで時間と手間をどれだけ省略できるか」を徹底的に追求。試行錯誤を繰り返し、ゆで麺と具材を一緒にのせた冷凍麺を誕生させました。

電子レンジで簡単に一品が完成する冷凍麺は、口コミで徐々に人気が拡大。おうち使いだけでなく、ちょっとした贈り物にも選ばれる商品になりました。

「手延べ」ならではの食感が魅力

  • 「手延べ」ならではの食感が魅力
平らに伸ばした麺を包丁で切る「手打ち」に比べ、直径約20㎝ほどの生地に “ より ” をかけながら、2~3mmまで細く伸ばしてつくる「手延べ」製法。麺をカットしないため、表面はつるつる、しなやかな柔らかさのなかにもしっかりとしたコシがあり、しかも歯切れがよいといった「手延べ」ならではの食感が生まれます。

「創麺屋」では、この食感を大切に熟成と伸ばしを繰り返し、他社の1.5倍もの時間をかけてゆっくりと質の高い麺に仕上げます。

新たな麺文化を切り拓く

  • 新たな麺文化を切り拓く
そうめんを生業とする家に生まれ、独立して「創麺屋」をスタートさせた中村社長のモットーは、「常に考え、目の前の課題を突破しながら、多くの人に愛される麺を作り続けること」。

小豆島の伝統的な手延べそうめんのなかでは、後発組といわれる「創麺屋」ですが、だからこそ伝統から一歩踏み出し、挑戦を続けることで新たな道を切り拓いてきました。10年以上もロングヒットが続く「冷凍調理手延べうどん」のように、これからも長く愛され続ける麺づくりを目指します。

創麺屋 株式会社(香川県小豆郡小豆島町)

1991年に香川県小豆島で創業。伝統の「手延べ」にこだわり、ゆっくり、じっくり時間をかけてつくられる上質な麺は、つるつる、もちもちとした特有の食感が魅力。小豆島手延べそうめんと、うどん県香川の良さがたっぷり詰まった冷凍うどんは、おいしさと手軽さでリピーターを増やし続けています。