新潟 佐渡のだんご屋さん 和菓子 しまや
佐渡の老舗菓子処
「しまや」の笹だんご
新潟県・佐渡島で、佐渡の食材にこだわり菓子づくりを行う「しまや」。江戸時代後期から続く老舗菓子処がつくる「佐渡の笹団子」は、昔ながらの製法で一つずつ丁寧につくられた一品。佐渡が香る郷土菓子は、地元の方はもちろん、島を離れて暮らす人々が心待ちにする、季節限定の味わいです。
老舗菓子処「しまや」
1808年に創業した「しまや」は、佐渡の米、あんこ、水など、佐渡産の原料にこだわり、昔ながらの菓子づくりを大切にする菓子処。佐渡の自然や歴史、人情や風土。郷土愛たっぷりのお菓子を通じ、佐渡の魅力を全国へ発信しています。
看板商品の「澤根だんご」には、佐渡産のコシヒカリだけを使用し、水車で時間をかけて石臼挽きします。看板商品に並ぶ人気の「佐渡の笹団子」には、佐渡産の素材を使い、職人が一つずつ丁寧に結い、蒸しあげます。
看板商品の「澤根だんご」には、佐渡産のコシヒカリだけを使用し、水車で時間をかけて石臼挽きします。看板商品に並ぶ人気の「佐渡の笹団子」には、佐渡産の素材を使い、職人が一つずつ丁寧に結い、蒸しあげます。
季節限定の味「佐渡の笹団子」
昔、新潟では田植えが終わるころになると、軒先に自家製の笹団子が吊り下げられる光景が広がり、季節の風物詩となっていました。この時期は、端午の節句とも重なり、笹団子は男子の成長を願う節句菓子として重宝されました。
最近では、一年を通してつくられることも多くなりましたが、笹団子を50年以上つくり続ける「しまや」では、こうした「季節感」や「郷土感」といった要素も大切に、季節限定の味を届けることにこだわります。
最近では、一年を通してつくられることも多くなりましたが、笹団子を50年以上つくり続ける「しまや」では、こうした「季節感」や「郷土感」といった要素も大切に、季節限定の味を届けることにこだわります。
佐渡の生産者に活力を
地域の生産者の方に元気になってほしい。そんな思いでつくられる笹団子は、食の安心安全に意識の高い方から支持され、リピーターを増やし続けています。
笹団子に使用する佐渡産コシヒカリは、佐渡市認定のブランド「朱鷺(とき)と暮らす郷」を使用。豊かな自然と清らかな水の中でしか暮らすことができない繊細な朱鷺(とき)が暮らす、特別な田んぼで作られたお米は、甘みがあり、しっかりしたもちもちの生地がつくれます。
生産者が減少する小豆もヨモギも佐渡産。不足する分は一部他県産で補いますが、基本は、佐渡で採れた素材を使います。
笹団子に使用する佐渡産コシヒカリは、佐渡市認定のブランド「朱鷺(とき)と暮らす郷」を使用。豊かな自然と清らかな水の中でしか暮らすことができない繊細な朱鷺(とき)が暮らす、特別な田んぼで作られたお米は、甘みがあり、しっかりしたもちもちの生地がつくれます。
生産者が減少する小豆もヨモギも佐渡産。不足する分は一部他県産で補いますが、基本は、佐渡で採れた素材を使います。
先人の文化と味を次世代につなぐ
1日500~600個の限定でつくられる笹団子。職人に無理を強いることなく、心を込めてつくった笹団子を食べていただきたい。そんな思いから、個数限定で生産しています。
冷凍で届く笹団子は、自然解凍で1時間ほどすれば、笹やヨモギの香りが口いっぱいに広がるできたての味わいがお楽しみいただけます。
先人の文化と味を守り、また次の世代へと伝えていきたい。そんな使命感をもつ「しまや」の素朴な味わいは、新潟県民に限らず、多くの日本人の心に響くことでしょう。
冷凍で届く笹団子は、自然解凍で1時間ほどすれば、笹やヨモギの香りが口いっぱいに広がるできたての味わいがお楽しみいただけます。
先人の文化と味を守り、また次の世代へと伝えていきたい。そんな使命感をもつ「しまや」の素朴な味わいは、新潟県民に限らず、多くの日本人の心に響くことでしょう。
株式会社しまや(新潟県佐渡市)
1808年に創業した、老舗菓子処。佐渡産のコシヒカリ・小豆・ヨモギなど、佐渡の食材にこだわった菓子づくりを心掛けます。和菓子から洋菓子まで、昔ながらの製法で丁寧に手づくり。看板商品の「澤根だんご」や人気の笹団子など、素朴な味わいが人気の郷土菓子を通じ、食の安全や地域の活性化に貢献しています。