【かわいい!JAPAN】 華貴婦人ピンク華麗 / 鳥取 ブリリアントアソシエイツ
鳥取県「大榎庵」
「華貴婦人」シリーズ
ピンク華麗
鳥取県の国の重要文化財「仁風閣」の近くに位置する、古民家カフェ「大榎庵」。庭園を眺めながらオシャレな空間で食べられるのが、テレビやSNSで話題のピンク色のカレー「ピンク華麗」。鮮やかなピンク色には、鳥取県産の野菜を使用。見た目からは想像できない、からだ想い&本格派の味わいが喜ばれています。
「華貴婦人」シリーズの誕生
コナンや鬼太郎など人気まんがとゆかりが深く、カレールーの消費量日本一の鳥取県には、「まんが王国」や「カレー王国」といったキャッチフレーズがつけられているのをご存じですか?
それにちなみ「一人の女性起業家として、鳥取のために何ができるか」と考えたブリリアントアソシエイツ代表の福嶋さんは、鳥取の名所「仁風閣」を舞台に4姉妹のプリンセスを主人公にした「華貴婦人」ブランドを誕生させました。
「仁風閣」のすぐ近くにあった武家屋敷の一角にある古民家を改装し、「大榎庵」というカフェをオープン。4姉妹にぴったりのカレー「ピンク華麗」を考案しました。
それにちなみ「一人の女性起業家として、鳥取のために何ができるか」と考えたブリリアントアソシエイツ代表の福嶋さんは、鳥取の名所「仁風閣」を舞台に4姉妹のプリンセスを主人公にした「華貴婦人」ブランドを誕生させました。
「仁風閣」のすぐ近くにあった武家屋敷の一角にある古民家を改装し、「大榎庵」というカフェをオープン。4姉妹にぴったりのカレー「ピンク華麗」を考案しました。
ビーツで実現!鮮やかピンク
インパクト抜群のピンクカラーには、東京のシェフに教わった赤ビーツを使用。女性目線を活かした、からだ想いのカレーに仕上がっています。
2011年に「大榎庵」で提供を始めたところ、観光客を中心に口コミで人気が広がり、テレビやSNSで紹介されるように。コロナ前には、幸運のピンク色を求め、遠くタイから観光客が訪れるほど広まっていきました。
2011年に「大榎庵」で提供を始めたところ、観光客を中心に口コミで人気が広がり、テレビやSNSで紹介されるように。コロナ前には、幸運のピンク色を求め、遠くタイから観光客が訪れるほど広まっていきました。
スーパーフード、鳥取県産ビーツ
ビーツの魅力は色だけではありません。カリウムや鉄をはじめ、ミネラルを多く含むビーツは、栄養価が高くスーパーフードといわれています。
当初は北海道から取寄せていましたが、県の協力をえてビーツの自家栽培を開始。種蒔きから収穫までのサイクルが短いため、年3回の収穫を行っています。
当初は北海道から取寄せていましたが、県の協力をえてビーツの自家栽培を開始。種蒔きから収穫までのサイクルが短いため、年3回の収穫を行っています。
かわいいながらも、味は本格派!
プリンセスキャラにピンク色の見た目ですが、インパクト勝負ではなく、本格的なスパイスカレーにこだわっています。女性たちの味覚やセンスで組み立てられた一品は、開発まで2年半の歳月をかけた渾身のレトルトカレー。
女性をターゲットにした商品ではありますが、想像以上のおいしさに男性ファンも増えています。
女性をターゲットにした商品ではありますが、想像以上のおいしさに男性ファンも増えています。
拡大する「華貴婦人」の世界
ピンクをキーカラーに、これまでにない斬新なカレーを誕生させた「華貴婦人」は、翌年1月にはピンク色の醤油を発売。次は何をプロデュースするのかと、メディアの注目が集まる中、今後はビーツを使用したコスメティックスも予定しています。
「ピンク華麗」を皮切りに、鳥取ではピンクのお酒が発売されたり、SL・ポスト・タクシーなどがピンクに染まる社会現象が。人々をハッピーにする、ピンクの勢いはとどまることを知りません。
「ピンク華麗」を皮切りに、鳥取ではピンクのお酒が発売されたり、SL・ポスト・タクシーなどがピンクに染まる社会現象が。人々をハッピーにする、ピンクの勢いはとどまることを知りません。
ブリリアントアソシエイツ 株式会社
代表の福嶋登美子さんが、鳥取県が主催する海外派遣事業でスウェーデンを訪れたことをきっかけに設立。専業主婦かつ40代からの起業にもかかわらず、女性目線と独自のアイデアで次々と斬新な商品を開発。ピンクをキーワードに、鳥取発のモノづくりを行い、地域の魅力を全国へ発信しています。
【住所】鳥取県鳥取市大榎町
【住所】鳥取県鳥取市大榎町