北海道の海鮮グルメ 布目の「甘えび松前漬」

北海道・道南の伝統食
布目「甘えび松前漬」

細切りにしたイカと昆布を醤油で漬けた松前漬けは、北海道・道南エリアの伝統食。そんなご当地料理に甘えびの食感と甘みをプラスしたのが、北海道函館の老舗メーカー布目が考案した「甘えび松前漬」。お酒のおともや熱々のご飯との相性抜群。食卓に彩りを添えるご当地の味をお楽しみください。

函館の老舗水産加工メーカー

  • 函館の老舗水産加工メーカー
昭和16年に創業した株式会社 布目は、生珍味と呼ばれる水産加工品を手がける老舗メーカー。スルメイカが潤沢にとれる地の利を活かしたイカの塩辛や松前漬けをはじめ、たこわさび・いくらの醤油漬けなど、北海道の海の幸を全国へ届けています。

国際規格のFSSC 22000をいち早く取得し、原料の入荷から出荷まで、厳格な規定のもと出荷される商品は、安心安全でクオリティの高さが感じられるものばかり。

塩分濃度などを工夫することで、保存料などの添加物もできる限り使用せず、素材の味わいを大切にしています。

老舗の自信作。甘えび松前漬

  • 老舗の自信作。甘えび松前漬
創業から80余年という老舗であり、北海道の伝統の味を守る一方で、新商品の開発にも意欲的。商品開発の専門チームだけでなく、より消費者に近い営業担当からも「こんな商品があったらいい」「こんな商品は作れないか?」と、活発なやりとりが行われます。

とはいえ、10個のアイデアのうち1品でも製品化できれば良いほうなのだそう。実際はボツになることが多く、社内での試食会やお客様の反応を見極めながら、商品化までの険しい道を歩みます。

そんな厳しい審査をクリアし、誕生したのが「甘えび松前漬」です。

個々の魚介をベストバランスで

  • 個々の魚介をベストバランスで
北海道の新たな松前漬けとして考案された一品は、イカや昆布などの従来の松前漬け素材を使用しながらも、甘えびをメインに加え、数の子のプチプチ食感をプラスした海鮮珍味。

甘えび特有のとろけるような食感と上品な甘さがこれまでにない美味しさです。甘えびとイカのやわらかな食感、昆布のシャキっと食感、そして数の子の食感など、魚介それぞれの食感や旨味を絶妙なバランスで配合。海鮮珍味の老舗のこだわりをお楽しみください。

使いやすく、アレンジもできる

  • 使いやすく、アレンジもできる
1つ250gと食べきりやすいサイズに小分けになっていて、保存性や利便性が高いのもポイント。

お酒のおともや熱々のご飯と合わせるのはもちろん、アレンジもおすすめ。そうめんなど冷たい麺にのせて和え麺にしたり、サラダなどの野菜と合わせたりすれば、麺つゆやドレッシングなしでもおいしく召し上がっていただけます。

母の日や父の日、敬老の日などのイベントに、またお節の一品として、これまでにない松前漬けを楽しんでみてはいかがでしょうか。

株式会社布目

1941年創業。本社がある北海道・函館を拠点に全国展開する生鮮珍味メーカー。いか塩辛、たこわさびなどさまざまな生珍味を幅広く手がけるなかでも、甘えびを使った珍しい松前漬け「甘えび松前漬」は、話題づくりやちょっとしたギフトにぴったりの一品です。
【所在地】北海道函館市浅野町4-17