石神邑(いしがみむら) 紀州南高梅 梅干し専門店の梅酒

和歌山の梅屋「石神邑」
自社農園直送
「梅酒 HAMADA」

和歌山に自社農園を持ち、自慢の梅製品を販売する「石神邑(いしがみむら)」。味と香りがピークに達した完熟南高梅だけを厳選。収穫したての梅をじっくり3年熟成させた「梅酒 HAMADA」は、深い味わいと香りが格別のお酒。食前酒やジェラートワインの感覚で、梅屋の自信作をぜひお楽しみください。

自社農園の完熟南高梅を使用

  • 自社農園の完熟南高梅を使用
江戸時代に開拓された石神地区は、世界農業遺産にも認定される梅の郷。和歌山でも梅栽培の好条件が揃う紀州南高梅の産地です。

土づくりからこだわった自社農園で丁寧に育てた梅を販売するのは、株式会社 石神邑(いしがみむら)。最高級Aランクの梅を使用した商品のほとんどが高級梅ギフト。化学肥料を一切使わない減農薬栽培を採用し、梅の実が黄色くなり木から自然に落ちるほどまで熟した完熟梅だけを丁寧に収穫するのがこだわりです。

自慢の梅は、果肉が豊富で皮が薄くやわらかな一方、傷つきやすいため半数以上が規格外に。味や成分は何ら変わらない梅を何とか活用したい!とスタートさせたのが梅酒づくりです。

シンプル素材と3年熟成が決め手

  • シンプル素材と3年熟成が決め手
りんごや桃のように香り高い完熟梅だけを収穫。その日のうちに洗浄やサイズ分けを行い、夕方、熟度がピークに達した梅を素材そのままが出るホワイトリカーに漬け込みます。キレの良い味わいを目指し、砂糖の代わりに和三盆を使用するのもこだわりです。

梅に自信があるからこそ、むしろそのあとはシンプルに。香料・着色料・酸化防止剤を一切使わず、素材と製法で勝負。6月から約8か月ほど漬け込み、梅の成分をたっぷりと抽出たのち梅を取り出し、半年ほど寝かせ貯蔵タンクで3年熟成。豊潤で角のないまろやかな味わいと、美しい琥珀色の梅酒に仕上げます。

日本発祥の梅酒を世界へ発信

  • 日本発祥の梅酒を世界へ発信
梅製品を中心に農家・メーカー・運送会社などが一つになり地域経済を支えてき和歌山。とはいえ近年の梅干し離れは大きな課題。

日本人は、そのままでは食べることができない梅の実を手間暇かけて食し、梅の健康成分を取り入れたり、香り高い梅の花を早春を告げる風物詩として愛でたり、梅と共に生きてきました。そんな梅文化を未来に繋ぎたい!と日本発祥の梅酒を世界に広げ、日本を代表するリキュールにすることを目指す石神邑(いしがみむら)。

梅酒は、塩漬けや天日干しの手間がなく、果実をそのまま農家から引き取ることができ、農家の負担を大幅に削減できる商品と期待を膨らませます。

会話が生まれる、おしゃれな梅酒

  • 会話が生まれる、おしゃれな梅酒
会話が生まれるような梅酒にしたい”と「梅酒 HAMADA」には、金箔で遊びこころをプラスしたり、ほかにはないおしゃれなラベルデザインを考案したり、随所に梅屋のこだわりを詰め込みました。

長年の友人や家族、または知り合ったばかりの「誰か」と「梅酒 HAMADA」を囲めば、梅酒のスイートな味わいが人々を繋ぎ、豊かな時を運んでくれることでしょう。

梅酸などからだに良い栄養も豊富。身も心も幸せにしてくれる梅酒を、食前酒やワインジェラート感覚でぜひお楽しみください。

株式会社 石神邑

平成4年に設立した、紀州梅の通信販売専門店。梅栽培の好適地「石神」の自社農園で育てた自慢の梅を中心に、「高品質」「安心」「安全」な商品を販売。モットーは「土づくりからお手元まで」。収穫期には毎日、東京ドーム18個分もの広大な梅林を歩き、一粒一粒梅拾い。梅の木に感謝の想いを込めて、変わらぬ味を届けます。
【住所】和歌山県田辺市上芳養391