あきた六次会「比内地鶏の鶏すきセット」

秋田「比内地鶏」を手軽に
あきた六次会
火内鶏 簡単鶏すきセット

秋田の食の魅力を全国に届ける「あきた六次会」がプロデュースする「火内鶏 簡単鶏すきセット」。「火内鶏(ぴるないどり)」とは、日本三大美味鶏で知られる秋田の比内地鶏(オス)を、美味しく進化させたオリジナルブランド鶏。旨みがギュッと凝縮され、噛み締めるほどに溢れる味わいがたまりません。鹿角市の蔵元と共同開発した、地鶏にぴったりの万能たれと一緒に、ぜひご自宅でお楽しみください。

秋田大館の6次産業化を目指す

  • 秋田大館の6次産業化を目指す
秋田県大館市は、霊峰 田代岳や清らかな河川・湖などの豊かな自然に囲まれた地域。農・畜産業や製材業が盛んで、伝統工芸品「曲げわっぱ」や比内地鶏などの特産品が全国的に知られています。

そんな地で1次産業(農林漁業)・2次産業(製造業)・3次産業(小売業など)を一体的に推進し、新たな価値を生み出す「6次産業化」に取り組む企業が「あきた六次会」。

人口減少や若者の流出に危機感を抱いた青年会議所のメンバーが設立した「六次会」に、地元の企業数社が共同出資で誕生。「秋田の美味しい食材にひと工夫、ふた工夫して魅力ある商品を届ける」という新たな挑戦を始めました。

比内地鶏のオスを美味しく進化

  • 比内地鶏のオスを美味しく進化
あきた六次会の第一弾のテーマは、秋田が誇る銘柄鶏「比内地鶏」。比内地鶏の新たな食べ方の提案することで、年々減少する「比内地鶏」農家に成果を還元し、モチベーションアップにつなげるのが狙いです。

そのための一手として着目したのが、比内地鶏の “オス” の存在。従来は市場に出回らないオスを美味しく食べる方法を模索。「凝灰岩」の粉末を活用して臭いが出づらく健康的な環境を整備し、米や特殊乳酸菌を加えた独自の餌を与えるなど、約5年の地道な研究の末に、これまで以上に美味しく安全な地鶏の育成に成功。

一般的な比内地鶏よりも飼育期間を長くとることで、味わい深く美味しいオリジナルの地鶏を誕生させました。

心地よい弾力と濃厚な肉味

  • 心地よい弾力と濃厚な肉味
大切に育てあげたオリジナル比内地鶏には、「比内」の語源であるアイヌ語「ぴるない(=良き沢 の意)」にちなみ、「火内鶏(ぴるないどり)」と命名。

1級河川に指定される米代川流域で育てられる火内鶏は、豊かな大地と美しい水の恩恵を受けることで、旨み成分の遊離グルタミン酸やたんぱく質が豊富。特に脂控えめであっさりのオスの肉質にその傾向が強いといいます。

米や乳酸菌を与えるタイミングや量などを細かく調整した結果、脂のりのバランスが良く、臭みのない、旨みが凝縮された肉味を実現。噛むほどにあふれ出る濃厚な味わいが魅力です。

高価な比内地鶏を気軽にお試し

  • 高価な比内地鶏を気軽にお試し
手間暇がかかるため、どうしても高価になりがちな比内地鶏を、誰でも気軽に楽しめるよう考案されたのが「火内鶏 簡単鶏すきセット」です。

すき焼き用にスライスした火内鶏や火内鶏100%の鶏だんごに、鹿角市の有名な老舗蔵元と共同開発した地鶏にぴったりな万能たれ「あきた鶏すきタレ 鶏うまし」が絡み、これまでにない鶏すき体験をお楽しみいただけます。

美味しいたれに肉の味が負けないのは、旨み成分が豊富な火内鶏だからこそ。比内地鶏の入門編としてその魅力を堪能したら、ぜひメスの比内地鶏やハム・ウインナー商品など奥深い比内地鶏の世界をお楽しみください。

株式会社 あきた六次会

秋田県において農林漁業の6次産業化を発展させるべく、大館市で立ち上げられた会社。地元の美味しい食材を活かして魅力的な商品を届けることを目標に、オリジナルブランド鶏「火内鶏」を開発。すき焼きやしゃぶしゃぶ、ハム・ウインナーなどの商品にして全国へ展開。とことん質にこだわった商品づくりで、秋田ならではの美味しさを発信しています。
【所在地】秋田県大館市釈迦内字家下9-8