お取り寄せで人気の「変わり種大福」7選!見た目がユニークな商品も紹介
2025/03/11
大福(だいふく)といえば、もちもちの生地であんこを包んだ和菓子をイメージします。その昔ながらの定番に加え、現在では、いちご大福をはじめとするフルーツ大福、クリーム大福、アイス大福などさまざまな種類が販売されています。中にはめずらしい素材を使用したものや、見た目がユニークなものも。そこで、お取り寄せで人気を集める変わり種の大福を7つ紹介します。
ギフトや手土産にもおすすめ!お取り寄せで人気の変わり種大福7選
①見た目もかわいいスイカ味の和菓子『スイカ大福』

山形県尾花沢市(おばなざわし)の名産品である“すいか”をイメージした大福です。スイカ果汁入りの餡をやわらかい生地で包み、黒ごまをスイカの種に見立てています。尾花沢市内の銀山温泉(ぎんざんおんせん)に店を構える“明友(めいゆう)”の製品。大福のほかに、スイカマンジュウのラインナップもあります。
②枝豆の粒感を楽しめる『ずんだん大福』

厳選された枝豆を荒挽きにして、つぶつぶ感を残した風味豊かな“ずんだ餡”を、山形県産の餅米を使用したやわらかい生地で包んだ和菓子。ひとつ前に紹介したスイカ大福と同じ、山形県尾花沢市内の銀山温泉(ぎんざんおんせん)に店を構える“明友(めいゆう)”の製品です。大福の生地に古代米を使用した「古代米ずんだ大福」もおすすめ。
③香川県オリジナルのみかん品種を使用『小原紅みかん大福』

香川県高松市のフルーツ大福専門工房“さぬき農園ぐらし”のみかん大福です。香川県オリジナル品種で、香川県坂出市青海町のブランドみかんである「小原紅(おばらべに)みかん」をまるごと1個使用。濃厚な甘みとジューシーな果汁が特徴の赤いみかんが、白あんとともに、もちもちした羽二重餅粉の求肥で包まれた逸品です。
④桃の幼果がまるごとイン『姫もも大福』

岐阜県大垣市の老舗和洋菓子店“金生堂(きんしょうどう)”こだわりの桃大福。国産白桃の幼果のシロップ漬けがまるごと一粒入っています。小さくて青い、甘酸っぱい実が白あんとやわらかい生地で包まれており、桃の風味や香りを堪能できます。
⑤焼きギョーザのようなユニークなルックス『チョコっと餃子』

広島県福山市の老舗菓子店“虎屋本舗(とらやほんぽ)”のチョコあん大福です。コクのある生チョコ入りのあんこを求肥で包んで焼き目をつけた、焼き餃子そっくりのスイーツ。中華料理店などで使われる、テイクアウト餃子用のパッケージに入れるアイデアもユニークです。さらに、餃子のタレに見立てた黒蜜も付属。バレンタインのギフトやおもしろいプレゼントなどにもおすすめです。
⑥佐渡特産のおけさ柿を使用『あんぽ干柿大福』

新潟県佐渡市の老舗和菓子店“しまや”の干し柿入り大福です。佐渡産のおけさ柿の中でも高級とされる羽茂産を使用し、半生状に仕上げたあんぽ干柿をうっすらと白あんで包み、ひとつずつ丁寧に作っています。色鮮やかなあんぽ干し柿の凝縮された芳醇な甘み、トロリとした口あたりを楽しめます。お茶請けにぴったりのお菓子です。
⑦渋皮栗の甘露煮・金箔付き『和栗のモンブラン大福』

明治44年(1911年)に創業した、石川県金沢市の老舗和菓子店“和菓子村上”特製のお菓子。自家製生クリーム大福の上に、和栗のモンブランクリームを絞り、渋皮栗の甘露煮を乗せ、さらに金箔を添えた贅沢なスイーツです。ふわふわ食感のやわらかい生地、濃厚なクリームがマッチした、洋風テイストを楽しめます。
見て楽しい、食べておいしい大福をお取り寄せで!贈り物にもおすすめ
大福は古い歴史を持つ、昔ながらの和菓子ですが、時代とともに進化し、種類も増えました。生地やあんに使われている材料もさまざまで、バリエーションも豊富。ちょっと気になる、一度食べてみたいという商品が見つかったら、お取り寄せしてはいかがでしょうか。見て楽しい、食べておいしい変わり種大福は、プレゼントにも喜ばれます。ちょっとした贈り物や手土産のほか、バレンタイン、クリスマス、お祝いなどのイベントシーンのギフトにもおすすめです。