お取り寄せで人気のおまんじゅう5選!おすすめ商品をまとめて紹介
2025/02/28
おまんじゅうの起源は中国!三国志の軍師“諸葛孔明”が関係していた!?

和菓子としてなじみ深いおまんじゅうですが、そのはじまりは日本のおとなり、中国。三国志の登場人物で知られる諸葛孔明(しょかつこうめい)が考案したとされています。
諸葛孔明(諸葛亮)といえば、三国時代に活躍した天才軍師です。この頃の日本は農耕文化が根付くようになった弥生時代。邪馬台国(やまたいこく)の女王“卑弥呼(ひみこ)”が日本を治めていたとされている時期です。
あるとき、孔明の一行は遠征の帰りに川を渡ろうとしたところ、氾濫したために渡れずにいました。その地では、川の氾濫を鎮めるために人頭をささげ、祀らなければならないという言い伝えがありましたが、人命を失うことを心苦しく思った孔明は、小麦粉で作った皮の中に牛と羊の肉を入れ、人の頭に見立てた形を作って神(蛮神)にささげました。氾濫はその翌日におさまり、孔明の一行は無事に川を渡れたのだとか。この供物は「蛮頭(まんとう)」と表現されましたが、後に「饅頭(まんとう)」の表記になり、点心のひとつとして広まっていったとされています。
饅頭が日本に伝えられたのは室町時代(諸説あり)。日本では肉の代わりに小豆を甘く煮て作った餡を入れたのがはじまりとされ、以後は和菓子として、各地でさまざまな種類が誕生しました。
まんじゅうの種類は、大きく分けると「蒸しまんじゅう」「焼きまんじゅう」の2種。製法に加え、餡や皮に使用する食材、形、大きさの違いなどを考慮すると、おまんじゅうの種類は無数にあります。
今回は、そのバラエティ豊かなおまんじゅうの中から、おすすめ商品をまとめて紹介します。
ギフトや手土産にもおすすめ!おまんじゅうのお取り寄せ人気商品5選
①北海道室蘭の銘菓『草太郎本舗 草太郎 千寿栗 詰め合わせ』

②岡山県産の作州黒豆を使用『ル・フォワイエ 笑みるく』

③グリーンの枝豆あん入り『山形のずんだんまんじゅう』

いゆう)”が製造・販売するおまんじゅう。同社が栽培している「天平秘伝豆」を生地に使用。ていねいに練り上げられたずんだん餡(ずんだ餡)がたっぷり詰まっています。同じく枝豆で作った餡を使ったずんだん大福もおすすめ。
④釣鐘形の洋風まんじゅう『OTERA MAE ANCHIN あんちんのもちもちつりがね饅頭(梅あん)』

⑤ほろほろ食感が美味『日影茶屋 小浜饅頭』

全国の名物まんじゅう・ご当地まんじゅうをお取り寄せで楽しもう!
おまんじゅうの種類は無限にあるといってもいいくらい、バラエティ豊かです。中国から伝わり、全国各地に広まってからは、その土地ならではのおまんじゅうもたくさん誕生しました。気になるものが見つかったら、ぜひお取り寄せで楽しみましょう。自宅でゆっくりくつろぎながら、全国の名物まんじゅうやご当地まんじゅうを味わうのもおすすめです。